ParrotSecurity 4.2: FTPクライアントのcurlftpfsをインストールする

FTPクライアントのcurlftpfsをインストールする手順を記載します。

1 curlftpfsのインストール

curlftpfsパッケージをインストールします。

$ sudo apt install -y curlftpfs

2 curlftpfsでマウント

curlftpfsコマンドでmntディレクトリへマウントします。

$ FTP_SERVER=$(hostname)-ftp-server.hiroom2.com
$ FTP_USERNAME=foobar
$ FTP_PASSWORD=foobar
$ mkdir mnt
$ curlftpfs -o user=${FTP_USERNAME} "${FTP_SERVER}" mnt
Enter host password for user '${FTP_USERNME}':

user=<username>:<password>でパスワードを指定することもできます。

$ curlftpfs -o user=${FTP_USERNAME}:${FTP_PASSWORD} "${FTP_SERVER}" mnt

user=<username>:で~/.netrcに記載されたパスワードが使用されます。

$ cat <<EOF > ~/.netrc
machine ${FTP_SERVER}
login ${FTP_USERNAME}
password ${FTP_PASSWORD}
EOF
$ chmod 600 ~/.netrc
$ curlftpfs -o user=${FTP_USERNAME}: "${FTP_SERVER}" mnt

ユーザを指定しない場合は匿名ユーザとしてマウントします。

$ curlftpfs "${FTP_SERVER}" mnt

allow_otherを指定すると他ユーザからのアクセスを許可します。 allow_rootを指定するとrootユーザからのアクセスを許可します。 allow_otherとallow_rootを指定しない場合はマウントしたユーザのみがアクセスできます。

$ curlftpfs -o user=${FTP_USERNAME},allow_other "${FTP_SERVER}" mnt

3 起動時にマウント

他のファイルシステムと同様に/etc/fstabに追記します。ネットワーク初期化前にマウントするのを防ぐために、_netdevをオプションを指定する必要があります。 x-systemd.automountにマウントさせるために、x-systemd.automountをオプションに指定する必要があります。

$ OPT=_netdev,x-systemd.automount,allow_other
$ cat <<EOF | sudo tee -a /etc/fstab
curlftpfs#${FTP_USERNAME}:${FTP_PASSWORD}@${FTP_SERVER} /mnt fuse ${OPT} 0 0
EOF

パスワードを記載しないようにするには/root/.netrcを作成します。

$ cat <<EOF | sudo tee /root/.netrc
machine ${FTP_SERVER}
login ${FTP_USERNAME}
password ${FTP_PASSWORD}
EOF
$ sudo chmod 600 /root/.netrc
$ echo "curlftpfs#${FTP_USERNAME}:@${FTP_SERVER} /mnt fuse ${OPT} 0 0" | \
    sudo tee -a /etc/fstab