AlpineLinux 3.8: extlinuxとLinuxをシリアルコンソールで操作する

extlinuxとLinuxをシリアルコンソールで操作する手順を記載します。

1 シリアルコンソールを有効にする

  • extlinuxでシリアルコンソールを有効にし、メニューを表示させます。
  • カーネルパラメータにconsole=ttyS0,115200を追加し、quietを削除します。カーネルのログとsyslogはシリアルコンソールに出力されます。
  • シリアルコンソールにログインプロンプトを表示させます。
  • シリアルコンソールでログイン可能にします。
#!/bin/sh -e


. /etc/update-extlinux.conf
O="${default_kernel_opts} console=ttyS0,115200"
sudo sed -i /etc/update-extlinux.conf \
    -e 's/^serial_port=/serial_port=0/g' \
    -e "s/^hidden=1/hidden=0/g" \
    -e "s;^default_kernel_opts=.*;default_kernel_opts=\"${O}\";g" \
    -e 's;^default_kernel_opts=\(.*\)quiet\(.*\);default_kernel_opts=\1\2;g'
sudo sed -i /etc/inittab \
     -e 's;^#ttyS0;ttyS0;g'
sudo update-extlinux
sudo reboot

2 実行結果

extlinuxのディスプレイ出力は以下のとおりです。

0001_extlinux-to-Display.png

extlinuxのシリアルコンソール出力は以下のとおりです。本環境ではsudo virsh console <vmname>で接続しました。

0002_extlinux-to-SerialConsole.png

ディスプレイにログインプロンプトが表示されます。

0003_Linux-to-Display.png

シリアルコンソールにログインプロンプトが表示されます。

0004_Linux-to-SerialConsole.png